文学としての身体 日本文身(刺青)論序説
講師 平井倫行

我国の特殊な芸術形式としての「文身(刺青)」とは、如何なる背景、時代状況の中から生み出されてきたものであろうか。そこには「言葉」と「文学」、そして幕末に活躍した歌川国芳という、一人の浮世絵師の存在が、極めて深刻な影響を及ぼしていたのである。本講義は、まず日本における文身の歴史の簡単な概説からはじめ、その美学・美術史上の特質を論じていくものである。

第1回 2021年5月29日(土)

          

 

第2回 2021年6月26日(土)

          

第3回​ 2021年7月24日(土)

          

日本文身(刺青)史概説

歌川国芳と死生観の美術

-文学(虚構)を「纏う」-

刺青は「彫る」ものであるか  - 言葉と衣裳 -