北のセーフイメージ -江戸の蝦夷絵画-
講師 春木晶子

18世紀以降の日本で、知識人や大衆の好奇と恐怖が入り混じる眼差しに晒されてきた存在に、「蝦夷」/「アイヌ」がある。和人(彼らを異人と眼差した「日本人」)によるアイヌの造形を紐解くとそこからは、病と支配の密接な関係や鬼門信仰をはじめ、安寧をもとめる「和人」の思想が浮かび上がってくる。

第1回 2021年6月12日(土)

第2回 ​2021年7月10(土)

病と支配のアイヌ絵史

-江戸・明治の疱瘡絵と夷画-

多重化するアイヌの肖像

-蠣崎波響《夷酋列像》の意味-